やっぱり僕たちは幸せになりたいし、自分らしい生を全うしたいと願うものです。だけれども実際にどうすれば、自分らしく生きられるのか、満足しながら死に向かっていけるのか、そうした問いに答えてくれる場は少ないです。

学校の教師は立派な職業ですが、公務員で競争原理から離れたところからは、生き方のリアルを語ることができません。これは構造的にしょうがないことです。教師には教師の役割がありますからね。

競争社会において、いかに生き残り続け、自己実現を果たしていくのか、こういった視点を織り交ぜた生き方を誰かが伝える必要があります。

今日はそのために二つの視点を持ち帰ってもらおうと思います。テーマは「欲しいもの」と「必要なもの」

欲しいものが、必要とは限らない

「欲求や欲望(心)」 と「本当に必要としているもの」は違います。例えば、お金を欲しいと思っているのは欲望ですが、本当に必要としているものはお金ではありません。お金を手にすることによって「未来における安全を保証したい」、つまり「安心」を本当は必要としています。お金ではなく、安心が心を満足させます。あるいは、映画での設定「少女を救う」という主人公の思いは「したいこと(欲しいもの)」ですが、彼は少女を救うことで過去の過ちを犯した自分を許したいという「贖罪」を必要としている、とか。

幸せになりきれない人は、「必要としているもの」と「ほしいと思っているもの」にズレがあります。欲しいものを手に入れても「なんか違う」という心の現象が起きます。買ったものの、一度しか着なかった服がそうでしょう。

欲求ではなく、「必要」を満たしてあげる必要があります。

お金で欲しいものは《買えるもの》なのか

あなたは服が欲しかったのではなく、お金で「あれも買えるこれも買える」というコントール欲を満たしたかったのかもしれません。あるいは、一度着てから二度と着なくなったのであれば、称賛が欲しかったのかもしれません。

心(ほしいと思う気持ち)の奥にある必要とするものは、認識自体難しく、多くの場合直接得ることができないので、間接的に暗示的に得るしかありません。安心はそもそも買えるものではないのに、お金を使えば手に入ると思うので、買い物依存症になります。

例えば、子供の「ゲームがほしい」は、退屈から脱出して楽しみたいという気持ちや、楽しみたい、あるいは友達が持っているからほしい、同じものをして仲良くなりたいという気持ちかもしれません。

例えば、大きな志を掲げるのは、それを成し遂げた先の未来を渇望しているのではなく「すご~い」と称賛されたいからかもしれない。

欲しいものの奥にある、必要なものを感じましょう。自分にとっての必要を感じることで、無駄なことをしなくて済みます。時間をよりよく使うことができます。

幸せになるために必要な三つの感情

さて、ここで記事は終わらせません。あなたが、どんなものを欲しいと思っていても、ほとんどの場合この3つの「感情」を必要としています。あなたが仮に幸せになりきれていないのだとしたら、この3つの「感情」を得ていないからかもしれません。またこれは、私が人の心を読んだり、信頼関係を築く時に使っている秘伝の一部です。

幸せになるための必要な3つの感情

① 安心感(生存・親和・愛情に関わる)⇔不安感

②前進感(成長・変化・好奇心に関わる)⇔後退感

③全能感(自己支配・創造性・貢献性に関わる) ⇔不全感(無力感)

これらの感情を得るために、間接的に恋人を欲したり、お金や権力を欲します。 不幸を感じるときは真逆の概念に心が支配されているときです。 余裕がなくなり、依存性や衝動性が強くなります。

「今のままでいいんだよ」というアドバイスは①安心感が欠けている人に有効ですが②前進感を必要としている人には効果がありません。

自分が欲しているものを通じて、何を必要としているのか、内観してみましょう。

オンラインコミュニティ「いきかた設計室」

え、本当にそんな人生でいいの?

この文字って、人生に不満がある人にしか目に止まらないらしい。完全に今の生き方に満足し切っているのなら目には止まらない。つまり、この文章を読んでいる時点であなたは間違いなく「本当の自分の生き方」を無意識に模索しています。これは断言できます。

 

でも大丈夫。ほとんどの人は不満を持ちつつも変える努力は一切できません。この辺りでブラウザバックをして明日もいつも通り不満だらけの人生を送ります。行動を起こせることって思っている以上にすごい才能なんです。だから、あなただけでも人生を変える一歩を踏み出してみませんか?

 

「人生を変えるって、実際何をするの?」

導入から怪しさ満載の文言になってしまいましたが、もし、ここまで読んでくれたなら詳しくは下のリンクに書いてあります。今後のあなたの人生が変わる、そのきっかけが今かもしれません。重ね重ね言いますが、「直感」で違うと思ったらブラウザバックしてこの事は忘れてください。

 

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