大学生の方と関わっててよく聞くのが「就職するなら正社員が良い」

特にベンチャー希望という声もよく聞く。

でも、改めて正社員のどこが良いの?と聞いても、あまりピンと来ていない人が多い。

正社員といっても、企業規模によってメリットは全く違う。

一応、派遣社員から15人ほどの正社員、400人弱の正社員、連結3万人程の正社員を経験した自分がどこが良かったか、改めて解説してみる。

小規模企業(15人弱)

 

 

小規模の企業で正社員になったメリットとしては、下記のようなものがある。

クビになりにくい

 

 

これは、小中大の企業に働く全正社員に当てはまるのだけど、やはりすぐにはクビにならない。

もちろん、就業規則などを破った場合は別になるが、普通に働いている点では、すぐにクビになることはない。

その理由は、労働基準法や労働契約法で、客観的に見て合理的な解雇理由がない場合は従業員を解雇できないと定められている。

多くの人がいう、正社員は安定しているという最大のメリットがこれになる。

裁量が大きく、スキルアップしやすい

 

 

こちらは比較的、小規模の企業においての特徴になる。

比較的早い段階から、実務経験を積むことができ、ある程度の実績などが出てくると、2~3年目などでも、プロジェクトのリーダーや責任者になることができる。

また、業務範囲も多岐に渡る場合が多く、自分のスキルアップに繋がりやすい。

比較的、経営者と近い立ち位置で働くことができ、失敗しても責任は会社が取ってくれる。

将来、独立したいけどいきなりは無理と思ってる人は、自分の独立したいジャンルの小規模企業で働くのもありだと思う。

社長との距離が近い

 

 

もちろん、社長の全てをみることができる訳ではないが、雑談や気にかけて貰ったりする場合があり、社長の考え方や働き方を学べる機会が多い。

将来的に独立願望がある人にとっては、かなり大きいメリットになるだろう。

注意点としては、現時点での自分と社長を比べてしまい、バリバリと働いている社長を見て、あんな風にはなれないと諦めてしまうこともあるかも知れない。

中規模企業(400人弱)

 

 

中規模の企業で正社員になったメリットとしては、下記のようなものがある。

顧客を持っている

 

 

独立した今だから解るが、ある程度の規模になるには顧客を抱えないと厳しい。

そして、顧客を抱えているということは、小規模事業者よりも潰れにくく、戦略も立てやすくなる。

つまり、安定度は小規模企業よりもあるということ。

もちろん、売上が一社に頼りきりだったり、高単価の売り切り型商売だとこの限りではないので注意が必要。

部署がある

 

 

小規模企業だと、人間関係が合わなくてもずっと我慢し続けるしかないが、中規模企業だと複数の部署があるので、異動がある。

ただし、人間関係が良い部署だったのが、異動になり人間関係が悪くなるという罠も存在する。

経営幹部候補なら、比較的に色々な部署に異動するため、こちらでも様々な経験を積むことができる場合がある。

経営陣との距離が近い

 

 

400人を超えると社長と話す機会はほとんどないが、代わりに社長の周りをサポートする経営陣と話す機会が多い。

この規模の経営陣も、経営者に近い考え方を持つ方が多い。

その企業の全体的な規模の視点を持っているかは、その人次第になるが、その企業の未来を担っていく方たちなのは間違いない。

また、経営陣に気に入られていればチャレンジがしやすい環境を作りだすこともできる。

大手企業(3万人程)

大手企業で正社員になったメリットとしては、下記のようなものがある。

 

 

福利厚生がある

 

 

自分はほとんど使ったことはないが、保養・レジャーなどの契約施設を格安で利用できたり、保険なども割安で契約できることも。

補償・慶事などもしっかりとあり、社員寮、社宅制度などもあるところが多い。

住宅メーカーと提携した住宅の購入サービスや、銀行が提携した住宅融資もあったりして、マイホームなども割安で契約できたりする。(ある意味、そうしたサービスを使うと、その会社を余計辞めれなくなるけど、辞める気がないなら素晴らしいサービスだと思う。)

ボーナスがある

 

 

この部分では、中小企業とは大きく違った。

中小企業では、ボーナス?なにそれ美味しいの?というところも多いが、大手企業ではある程度安定したボーナスがあった。

もちろん、支社によって目標が到達していればボーナスの金額が上がり、目標が達成していなければボーナスの金額が下がるなどのインセンティブの要素はあったが、それでもある程度まとまった金額があった。

ボーナス払いとかいう制度が何故あるのか、初めて理解したような気がした。

社会的信用がある

 

 

銀行が提携した住宅融資にも通じる部分があるが、クレジットカードの限度額なども、比較的容易に上がったりする。

(ちなみに、この部分は自分が独立した後にクレジットカードを申請したので、独立するなら早めに作っておくことがおススメ)

他にも企業の名前をいうと、比較的簡単に営業先の門戸を開いてくれたり、友人親戚などに勤めているところを話しても、信頼感に繋がる。

ただ、信頼感はそれまでの会社を作ってきた先人が作りだしたもので、自分の実力と勘違いしている人も居るので、その分別は付けたいものである。

結局どこが良いの?

 

 

 

結局のところは、自分がどう生きたいか?というところに帰結する。

それに合わせて会社規模を選ばないと、結局大手企業でも辞めたりしてしまう。

また、良い企業に入ったと思っても、一緒に働く人によっては地獄に変わったり、そこまで条件が良い訳ではなくても天国になったりする。

最終的には、入ってみないと解らないが、後悔しないように自分の人生の軸を決めて、会社を選ぶと良いだろう。

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え、本当にそんな人生でいいの?

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